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仕事

【体験談】ブラック企業で働き続けても無意味な5つの理由。

こんにちは。ほろ酔いお父さんです。
今回は僕が新卒で入社した会社での体験談をお話ししたいと思います。
僕が入社した会社は、所謂ブラック企業というものでした。
7年ほど勤めていましたが、特に僕がチーフとして働いていた時のことをお話ししたいと思います。

この記事の目次

ブラック企業で働き続けても無意味な5つの理由。


僕は、特にチーフとして売場を任された間、本当に休み0で働き続けていました。
店舗の駐車場に止めた自家用車の中で寝泊まりとかも頻繁にしてましたね。
そんな無理に無理を重ねる日々を過ごして思うことは、ブラック企業で休み0で働き続けても無意味だということです。
なぜ無意味だと言えるのか?理由は、5つあります。

  1. 長時間労働や過酷な環境に耐えて頑張ることは、仕事に対する責任感が強い事ではない。
  2. そもそも到底無理なスケジュールや目標を組まれるので、頑張ったところで結果が出ない。
  3. 無理を重ねて働いても給料が低い。また、無理を重ねた結果体に不調をきたしても自己責任扱いにされる。
  4. どうしても外せないプライベートの用事があっても、自由な時間を取ることが出来ない。
  5. OJTと言いつつ、実際は見て覚えろで、知識・経験を得るのに非常に無駄な苦労をする。

このような理由から、ブラック企業で働き続けることは無意味だと考えています。
なぜ、この5つがブラック企業で働き続けても無意味な理由なのか?僕の経験をお話しします。

 

長時間労働や過酷な環境に耐えて頑張ることは、仕事に対する責任感が強い事ではない。


今から5,6年前になりますが、僕はある店舗の鮮魚部門チーフとして売場を任され、売上・利益を出すために必死になって頑張りました。
当時、僕がチーフを任されていた売場は、パートさんも少なく、社員は僕ともう一人だけの慢性的な人手不足の状況でした。

人を増やそうにも、売上と利益のバランスから、本部の許可が下りなかったんですよね。
そのため、シフトを組むと、僕が休み0で働かないと売場がまわせれない状態になっていました。
今考えても、かなり在り得ない状況だと思うのですが、他の店舗もみな同じような状態なので、応援が来ることもまずなかったです。

チーフとして売場を任されている責任があるので、不満があっても口には出さずに黙々と作業を行っていました。
でも、それが一番駄目だったんですよね。
結局、辞めるまで職場環境が改善されることは無く、ただきつい状況が続くだけでした。

 

そもそも到底無理なスケジュールや目標を組まれるので、頑張ったところで結果が出ない。


小売業だと特に酷いのかもしれませんが、昨対比150%の売上計画は頻繁に提出されてました。

ただでさえ人がいないのに、現状に沿わない高い目標と、それに合わせた商品が送られてくるのでしんどかったですね。

もちろん、売上目標を達成するための行動はしていました!。
朝4時前から作業場に入って下処理を始め、開店前には売場が出来ているようにしていました。

売上目標を達成できたこともあります。ただ、無理に達成しようとするとロスが大きすぎるので良くて売上昨対比120%くらいで終わってました。
昨対比を頑張って超えていても、結果的に目標は達成できていないので、頑張りが評価されていませんでした。

 

無理を重ねて働いても給料が低い。また、労働環境は最悪。


当時のお給料は、具体的な数字を出すのは控えますが、残業代含めて約額面30万円ちょいです。

ただ、そもそも残業時間は最初の一週間とちょっとで上限に達するので、月の2/3はサービス残業です。
しかし、そもそもサービス早出とサービス出勤してますからね。残業代多くても、いや全然給料払ってないでしょ、と思ってました。
うろ覚えですが、実際の時給は当時の最低賃金より300,400円下だったと思います。

そんな状態で働いていると、年に数回、起き上がれないぐらい体調不良の日も出るんですよね。
朝作業して、すぐに気分が悪くなり寝込むとかもありました。
ただ、そうやって薬飲んで休憩室で横になっていたりすると、サボるなと言われてたりするんですよね。

そもそも人いなくて、休日出勤中なのにそんな事言われると、めちゃくちゃ腹立ちます。

 

どうしても外せないプライベートの用事があっても、自由な時間を取ることが出来ない。


これは僕の同僚に起きたことになります。

彼は他部門の社員で、休みの日は家族とどこぞへ行ったよと、よく話してくれていました。
そんな彼ですが、前々から何時休むからと決めていても、急遽部門長等が視察に来るとなると、休み返上で出勤していました。

正直なところ、社員同士では、わざと休みの日を選んで来てると話すくらい上役に対する信用・信頼はまったくなかったですね。

こういった感じで、休みの日も休みとして計画出来ないことが多かったです。

 

OJTと言いつつ、実際は見て覚えろで、知識・経験を得るのに非常に無駄な苦労をする。


これが他の部門なら話は変わると思うのですが、鮮魚は魚を調理出来ないと、何も出来ないところが最大のネックなんですよね。

売場作りにしても、商品のバリエーションを増やすにしても、魚を調理することが出来る人がいないと何も始まらないです。
それなのに、人手不足で魚を調理することが出来るのが僕ともう一人という有様でした。
今考えても本当にどうしようもない状態ですね。

こういった問題のある職場なのにも関わらず、基本的にしっかりした社員教育みたいなのは無かったです。
社員教育は各会社、業界ごとに違うと思いますが、OJTと言いつつ見て覚えろだったのはきつかったです。
結局、本を買って勉強し知識を得、自分で魚を買ってきて捌く練習をしないと上達できなかったです。

自己学習をするのは大切だと思います。
ただ、最初から自己学習で勝手に覚えろというのは、まさにブラック企業だったと強く思うところです。

 

まとめ。ブラック企業での日々を振り返って。


当時、シフト上では8時30分~17時30分(実働8時間。休憩1時間)でしたが、実際は6時過ぎ~22時ぐらいだったと思います。

(実働たぶん13,4時間。休憩はトイレ休憩とお昼過ぎと夕方過ぎのピークタイム後にちょっと一息つく。)
繁忙期はこれが更に時間増になるので、お風呂と着替えのために帰宅後、即店舗にとんぼ返りしてました。

こういった生活を約1年ほど続けましたが、はっきり言って得るものはありません!
在職中、退職してすぐの頃は、辛かったけど、あの日々は今後に自分に活きるはずと思っていました。
しかし、退職してから早数年。今当時を振り返ると、ただ疲弊しただけだったなぁと感じています。

 

辛いことにも耐える忍耐だとか、一人でも必死に業務をこなせる技術だとかは、別にあんな無理に無理を重ねることをしなくても経験出来ます。
むしろ、余裕をもって取り組むことが出来る環境ならば、僕が無理をして得た経験や技術などすぐに習得できるでしょう。
毎日夕方過ぎにフラフラになりながら、ぼーっとして残業しているのと、体調が万全の状態で余裕をもって業務を遂行するのと、どちらが優れた結果が出るかは明白ですよね。

 

結果を出せなかったのは個人の能力が低いからだ、要領良く業務をこなすことが出来れば、成果は出ていたはずだという人もいると思います。
もちろん、そういった面はあったと思いますし、目立つ成果が出せる人はどんどん出世していました。
正直僕がチーフとして売場を任されていたのも、人がどんどん辞めていないから昇格出来た面もあると思います。
しかし、ブラック体質に我慢できず、同期も先輩後輩も殆ど辞めてしまい、というより上司すらも辞めてしまいました。

僕も結局辞めてしまったことを考えると、確かにチャンスはあったとも言えますが、果たしてこの職場環境は良かったのか?というと最悪だったとしか思えません。
こういった経験を得て、改めてブラック企業で得るものは残念ながら無かったと思います。

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